ジョセップ バラオナ ビニェス

1966 年スペイン・カタルニア地方生まれ。バルセロナの大学で経済を2年間勉強をしてからNoutec料理学校で勉強を始めた。この頃、母親が経営していたレストランでも働いていた。そのレストランはエルパティ デ ノゲローラといい地元レリダで有名なレストランだった。1991年までこのレストランで働き、それから東京恵比寿の地中海レストランのシェフとして招かれ東京行きを決心する。

1991年に日本に来日し恵比寿のにんにくやを始め、レストランパンプローナやパレスホテルの懐石料理和田倉で修行を積み、タイのマンダリンオリエンタルホテルや、香港、ソウル、 マレーシア、シンガポールなどアジア各国で開催されるスペイン料理のフェアにスペイン政府からの要請で赴き、スペイン料理の魅力を伝えて来た。

1997 年東京・内幸町に自ら手掛けるレストラン「エル・パティ・デ・バラオナ」をオープン、2001年同店をピンチョス専門店「ピンチョ ス・ベポ」に転換、スペイン料理の洗練されたピンチョスを初めて日本に紹介し、一躍「ピンチョスブーム」を巻き起こした。 2002 年 6 月新宿・河田町「小笠原伯爵邸」のオープンにあたり総料理長として招かれヌォーヴァ・コシーナ(新しいスペイン料理) を10数品からなるコースで提供、国内のみならずスペイン本国でも大いに話題を呼んだ。 2005 年愛知で開催された「愛・地球博(EXPO)」ではスペインパビリオン「タパス・バー」の総プロデュースを担当。

2006年、自身のアトリエ L’estudi レ・ストゥ デイを主宰、一日一組のみの予約、事前の打ち合わせが不可欠、という「注文の多いレストラン」のシェフとして厨房に立つ他、店舗プロデュース、セミナー、ケータリングなど多方面でスペイン&カタルニア料理の魅力を伝えてきた。 2007 年伊勢丹新宿店本館地下 1 階食料品フロアに新たにオープンしたブランド「タステッツ』のプロデュースを担当した。

2008 年 赤坂に” モダン・カタラン・スパニッシュ” レストラン「BIKINI」(ビキニ)オープン。この年文民功労勲章「スペイン国家の為に功を成したスペイン人の突出した業績を讃える」を叙勲。同年2号店 “カタラン・スパニッシュ”レストラン「BIKINI TAPA」(ビキニ タパ)が渋谷に オープンした。2008年11月天皇家、スペイン王家晩餐会の総プロデゥースを行う。2010年「BIKINI PICAR」(ビキニ ピカール)が日本橋のコレド室町にオープン、続けて『BIKINI MEDI』(ビキニメディ)池袋店、『BIKINI TAPA+』(ビキニタパプラス)仙台店、それから『BIKINI SIS』(ビキニシス)六本木店がオープン、カタルニアの 伝統料理を現代風に進化させた本格スペイン料理を提供している。

その他、多くのホテルでのスペインフェアでメニューのプロデュースを行っている。

NHKテレビ番組『テレビでスペイン語』にも数多く出演し、スペイン料理の魅力を伝えてきた。

自身のレシピ本も7冊出版している。